スポーツワードセレクション ~ ウイング (サッカー)
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ウィング (wing player)、またはウィンガー (winger) はサッカーのポジションの一つ。ピッチ上で左右の端に大きく開いた攻撃的選手。主な役割は、両サイドからの攻撃を支援することであり、通常、相手サイドバックに打ち勝って抜き去り、危険なエリアへボールを運んでストライカーにパスやクロスを供給するために、足の速い選手、あるいはドリブル能力のある選手が選ばれる。このポジションが設けられた初期においては、ストライカーが得点できるよう、ただペナルティ・エリアへクロスを供給することであり、相手を追って自陣に戻ったり、守備をしたり、ディフェンス陣に貢献することは期待されていなかった。ウィングは、かつては今より重視されていたが、その重要度は徐々にに減少してきている。純粋なウィングは、アルフ・ラムジー監督率いる1966年ワールドカップのイングランド代表チーム以来、衰退の一途を辿っている。『Wingless Wonders ウィングレス・ワンダーズ (無翼の驚異)』として知られるそのチームは、本職のウィング・プレーヤーがいなかったにも関わらず、ワールドカップで優勝した。しかし、ウィングの役割自体がなくなってしまった訳ではなく、左右のアウトサイドのミッドフィルダー、あるいはディフェンスのサイドバックやウィングバックによって引き継がれている。→サイドハーフ、ディフェンダー (サッカー)近年、3トップを採用するチームの増加とともに、ウィングのポジションも徐々に復活してきている。